【特長】
●各種金属試験研究・セラミックの焼成・ガラスの処理・その他一般実験・研究・高温熱処理など幅広い分野に使用できます。
●本炉は、二珪化モリブデンを採用し、常用1650℃にて使用することができます。
●炉内は、高アルミナファイバー断熱構造を使用し、発熱体は両側面ヒート方式です。
●制御盤は各表示灯漏電遮断器・電流計・デジタルプログラム調節計・過昇防止温度計を標準装備した高温電気炉です。
●本体と炉体ユニットは二重構造で循環冷却方式により、本体表面温度が低くなっております。
●発熱体は、吊り下げ型で、容易に交換ができます。
●炉体と制御部を一体化にし、コンパクトにまとめて、設置面積をとらず、作業性を良くしています。
・安全性では、過電流保護・過昇温防止・バーンアウト回路装置が標準装備されています。
●デジタルプログラム調節計はオートチューニング機能付き（19パターン式）を搭載し温度管理は自動的に制御いたします。
●昇温時間は空炉にて1650℃/約68分です。
●天井部排気口φ17扉覗き窓φ19を装備しています。

【仕様】
●品番：SSFS-130-S
●外形寸法（mm）：480W×650H×650D
●炉内寸法（mm）：130W×130H×160D
●電源：単層200V　2.9W
●最高温度（℃）：1700
●常用温度（℃）：1650
●発熱体：カンタルスーパー
●制御方式
・SCRとプログラム調節計によるP.I.D.制御方式
●制御動作
・オートチューニング機能付き　P.I.D.制御方式
●安全回路：
・漏電過負荷ブレーカー
・過昇温防止回路
・バーンアウト回路
●パターン数：19パターン19セグメント

【用途】
●セラミックの焼成、各種金属・硝子等の研究・実験として、高温熱処理など幅広い分野にご使用いただけます。

※オプションにて多パターン温度調節計・記録計BOX・架台も用意してございます。

掲載カタログNo-頁 : 10000-0338