人にも環境にもやさしいハンドケア手袋


【特長】

●保温性

・繊維の中が空洞になっているため、熱が伝わりにくい、熱を逃がしにくいなど保温性に優れた素材です。

●保湿性

・肌当たりが良く、なめらかな着心地を感じられます。

●吸湿性

・吸湿性・通気性に優れているため、汗をかいてもすぐに吸収し、肌を清潔に保つことができます。

●低刺激

・化学繊維より繊維自体が柔らかく、繊維の端が尖っていないので、肌への刺激が少ないです。



●ボタニカルダイとは？

・自然の植物から抽出した色素を使った染料方法

　ボタニカルダイとは、自然の植物から作った染料を使って布を染める方法であり、古くから日本で伝わる草木染めを進化させた染色技術です。

　植物＝ボタニカル、染料＝ダイという英語が由来となっていて花や果実といった草木や木の実など自然の植物を原料にした色素を使います。


・草木染めとの違い

　ボタニカルダイと草木染は天然染料を使用している点は同じですが、使っている割合が異なります。

　草木染めでは天然染料を20％程度使用し、色を定着させるために多くの薬剤を使用しますが、ボタニカルダイでは、特殊な糊を使用して天然成分を繊維に付着させており、90％以上の割合で天然染料を維持できます。


・ナチュラルで深みのある色合い

　自然由来の原料で染色しているため、ナチュラルで優しい色合いが特徴です。また自然界の色は1色に見えても200種類もの色素が混ざっているため、奥行きや深みが感じられるのも魅力です。化学染料では出せない、深みのある色をお楽しみください。


・環境にやさしい

　製造する際に、繊維の色素を定着させるために下処理で糊をつけ、その糊に色素がついて色を染めていくため、必用な分しか使用しません。その結果、染める際に排出された水は透明に近く、環境負荷を低減できます。




●オーガニックコットンとは？

　・「有機栽培綿」とも言われ、3年以上化学薬剤および農薬や化学肥料を一切使用しない畑で栽培された綿花のことを指します。さらに労働者の安全や健康・児童労働の関する規約もクリアする必要があり、環境にも綿花栽培に関わる人にもやさしい綿花です。

　・化学薬剤による洗浄や有害な染料を行わないので「綿カス」と呼ばれる小さな黒いつぶが付着している場合や「色のついた微細な繊維」が混入している場合があります。

　一般品として販売されている綿は、この「綿カス」などをとるために一般的に化学薬剤が使われ漂白されているのでたとえゴミがついていても見えなくなってしまいます。

　反対にオーガニックコットンの表面は何もしていない素肌のようなもの。

　綿カスの他、色のついた微細な繊維、糸や生地の工程で飛び込む糸クズもありますが、これもオーガニックコットンらしさを表しています。



【仕様】

●品番：KP-129-A-1P

●サイズ：女性用フリーサイズ

●全長(cm)：24

●掌幅(cm)：10

●中指長さ(cm)：7

●カラー：アプリコット

●材質：オーガニックコットン100％

●包装：クラフトパック(1双入)

●製造国：日本

※伸縮性が高くサイズ測定値には±10％程のばらつきを含みます。寸法は参考値とお考えください。



【用途】

●就寝時の保湿などのハンドケアに。